地域活性ビジネス入門 〜地域ではじめる自分らしい働き方〜

地域で自分らしい仕事をはじめたい

地域の課題解決をしたい

地域おこし協力隊で3年後に独立したい

地域で仕事を作りたい人は多いと思いますが、実際自分の仕事で食べていくのは難しいのが現実です。

地域活性ビジネスの成功事例・失敗事例を参考にしつつ

2014年から小菅村で地域活性ビジネスを始め・成長させ続けている自身の経験を活かし、

どうしたら補助金に頼らず地域活性ビジネスを継続できるのか、そのスキルと考え方を学びます。

■対象者

・地域で自分らしい仕事を始めたい人
・地域の課題解決になるビジネスを始めたい人
・地域おこし協力隊の人・または地域おこし協力隊を考えている人

■学べること

・地域活性ビジネスの組み立て方
・地域活性に必要なスキル・思考法・マインド
・自分らしい地域活性ビジネスのはじめ方


■進め方

・zoomを利用してオンラインと現地案内(任意参加)で進めます。
・各回ごとにワークを行い学びを深めます。

■実施内容・スケジュール(全4回)

■第1回:地域と自分のためにビジネスを創る
日時:5月13日(木)19:30〜21:00
場所:Zoomによるオンライン
内容:
・地域活性とはなんだろう?
・地域課題解決とビジネス
・ワーク(地域活性ビジネスのフレームワーク)

■第2回:小菅村案内(任意参加・後日動画を共有)
日時:5月22日(土)10:00〜17:00
場所:小菅村
内容:
・小菅村の紹介
・講師のビジネスの紹介
※現地視察の詳細については、1回目終了時または参加予定者へご連絡します。

■第3回:地域活性ビジネスに必要なスキルと思考法
日時:5月27日(木)19:30〜21:00
場所:Zoomによるオンライン
内容:
・地域活性ビジネスの組み立て方
・地域活性ビジネスに必要なスキルと思考法
・ワーク(自分のスキル・やりたいこと)

■第4回:自分らしい地域活性ビジネスのはじめ方
日時:6月10日(木)19:30〜21:00
場所:Zoomによるオンライン
内容:
・地域活性ビジネスのポイントとよくある失敗
・自分らしい地域活性ビジネスのはじめ方
・ワーク(地域活性ビジネスはじめの一歩)

※都合が合わず講座に参加できなかった場合は、録画動画を共有致します。

■参加費(税込)
10,000円(全4回分)

■定員
最大15人(最小催行人数3人)
※お申込者が最少催行人数に満たない場合は、お申し込みいただいた皆様に払い戻しを行わせていただきます。

■講師プロフィール
 

講師:森弘行
FarYeastBrewing株式会社 経営企画室長、株式会社エアロネクスト プロジェクトリーダー、中央大学 客員講師、NPO法人多摩源流こすげ 非常勤スタッフ、小菅村商工会 青年部長、元小菅村地域おこし協力隊

株式会社日本総合研究所(現株式会社JSOL)でのシステムエンジニアとしての経験と、社会起業家を育成するビジネススクール「社会起業大学」のスタッフとしての経験を活かし、ITとソーシャルベンチャー経営のスキルをベースに、2014年より小菅村に地域おこし協力隊として移住、協力隊終了後も小菅村に定住して地域活性ビジネスに取り組んでいる。

事業概要としては【地域の仕事をITで支援・創出】をミッションに、地域事業者の経営支援、村外企業との協業、ビジネス分野での教育の3本柱で地域のために仕事をしている。

地域事業者の経営支援では、小菅村や山梨県内の事業者の経営課題解決や、ホームページ制作・業務効率化などIT活用支援を行っている。また小菅村のオリジナルネットショップ「小菅村のお店」を制作・運営しており、小菅村の特産品を全国に届けている。

特に小菅村に醸造所を持つクラフトビール会社「FarYeastBrewing株式会社」では経営企画室長として、急成長する会社の事業開発、IT化促進、業務プロセス改善、PR、採用などを行っている。

村外企業との協業では、無印良品と小菅村との共同イベント開催や無印良品ネットショップで小菅村の特産品販売を行っている。またレンタルキャンピングカー事業を行う企業と共に、小菅村へのキャンピングカーユーザーの誘客と車中泊業界の活性化に取り組んでいる。

現在は株式会社エアロネクストと共にドローンを活用した次世代物流で、地域の課題解決にも取組んでいる。

ビジネス分野での教育では、中央大学での社会起業家育成の教育、クラウドソーシングのランサーズと共に小菅村民の副業を支援する教育、また小菅村の子どもへのプログラミング教育を行っている。

地域に定住して暮らしを楽しみながらも、取り組むビジネスはITを活用したハイブリッド型で、自分の価値観に合わせて住む場所も働き方も選べる「これからの新しいライフスタイル」を実践している。

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この記事を書いた人

4児の父。兼業主夫です。豊かな自然環境を増やすこと、環境負荷が少ない上で美味しいものを食べてゆくこと、大好きな仲間たちと食卓を囲むことをこよなく愛しています。執筆、企画、制作などなど、幅広く手を動かしながら、家族へ料理を作る毎日を過ごしています。